ワイヤー矯正 3ヶ月経過の症例
患者様は、以前から前歯の叢生(ガタガタした並び)を気にされていましたが、「できれば抜歯はしたくない」というご希望がありました。そのため、まずはワイヤー矯正でスペースを確保し、歯を抜かずに並べていく“非抜歯矯正治療”を計画しました。
治療開始から3ヶ月が経過した段階では、前歯の重なりが徐々に減り、全体のアーチも広がってきています。特に下の歯はほとんどきれいに並び、見た目にも変化が出てきたことで、患者様にも大変喜んでいただいています。
【治療方針】
ワイヤー矯正を用いながら、必要に応じてインプラントアンカーで奥歯を後ろへ移動させ、口元のバランスを整えていく方法を採用しています。全体の治療期間は約1年前後を想定しており、現在は3ヶ月目の段階です。
正面の比較


横からの比較(右側)


横からの比較(左側)


上の歯の比較(咬合面)


下の歯の比較(咬合面)


【担当者所見】
現在3ヶ月の段階でも、ガタガタがしっかり改善してきています。
これからは噛み合わせを整えて、より美しい仕上がりにしていきます。
| 担当医 | 荒川 英雄 |
|---|---|
| 主訴 | ガタガタの歯並びが気になる |
| 期間 | 1年前後を予定(現在:3ヶ月経過段階) |
| 費用 | 総額:1,067,000円(税込) ⚫︎ワイヤー矯正費用:990,000円 (矯正診断費用:38,500円) (リテーナー:38,500円) (2025年11月現在) |
| 治療内容 | ワイヤー矯正 |
| 治療に伴うリスク | ⚫︎調整後に痛みが出る可能性があります。 ⚫︎ブラケット周囲のブラッシングが難しくなり虫歯のリスクが上がりますので、丁寧にブラッシングしていただく必要があります。 ⚫︎歯の動き方には個人差があります。動き方によっては予定期間よりも長くなる可能性があります。 |
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日付: 2025年12月1日 カテゴリ:ワイヤー矯正, 矯正歯科


