札幌駅前
インプラント治療|
70代男性
・インプラント
オーバーデンチャー症例
[インプラント併用義歯]

BEFORE

AFTER

【治療方針詳細】
入れ歯が動いて物が食べられないと来院されました。下顎の入れ歯は使用することが難しい方が多くいます。
今回は2本のインプラントを使用して入れ歯を固定する方法を選択しました。
2002年McGill Consensus Statementでは下顎総義歯の第一選択は「インプラントを2本使用したオーバーデンチャー」であると国際的に推奨されています。
①インプラント埋入
②治療義歯にて治療
③入れ歯の型取り
④噛み合わせをとる
⑤入れ歯試適する
⑥入れ歯セット

【担当者所見】
インプラントオーバーデンチャーは入れ歯を小さくすることができ、動かないようにすることができるため非常に良い治療方法です。
下の入れ歯が動かなくなり何でも食べられるようになったと喜んでいただきました。
これからはメインテナンスのフェーズに入ります。
定期的なクリーニングと咬合チェックを怠らないことで、インプラント周囲炎の発症リスクを大幅に抑えられます。
長きに渡りインプラントを使用できるようしっかりと経過を追わせて頂きます。
担当医 荒川 英雄
主訴 入れ歯が動いて物が食べられない
期間 8ヶ月
費用 総額:1,413,500円(税込)
●インプラント診断費用:38,500円
●インプラントガイド:55,000円
●インプラント治療2本:880,000円
●インプラント治療用義歯:440,000円
(2025年4月現在)
治療内容 ●インプラントオーバーデンチャー
治療に伴うリスク ●手術後に腫れ・痛み・術創部位における顔面部への内出血が起こることがあります。
●一過性の(場合によっては持続的な)唇・舌・頬・口蓋・歯肉・歯等感覚麻痺、切開に起因する瘢痕組織による知覚異常が起こることがあります。
●下顎臼歯部の治療の場合、口角からオトガイ部にかけて一過性の(場合によっては持続的な)知覚異常が起きる可能性があります。
●インプラント用のドリルにより近接歯の損傷が起こることがあります。
●インプラント体と骨との結合不全が起こる可能性があります。その場合は治療期間が伸びることがあります。再手術や骨造成を追加で行うことが必要となることもあります。
●インプラント埋入手術は複雑であり、結果が予想通りに成功しない場合があります。しかしインプラントを受けられる皆様に作製しているサージカルガイドの使用により、そのようなリスクが軽減されています。
●術後は指示された鎮痛薬・抗菌薬を守って服用して頂くことが重要です。
●喫煙や糖尿病などの生活習慣・全身状態により治癒が遅れることがあります。

関連症例

診療時間
09:30 - 13:30
14:30 - 18:30
ACCESS
〒060-0002 札幌市中央区北2条西1丁目1 マルイト札幌ビル2F JR札幌駅 徒歩7分
東豊線地下鉄 さっぽろ駅から徒歩2分