ワイヤー矯正
8ヶ月経過の症例
札幌駅前の矯正歯科・荒川デンタルクリニックで行っている、50代女性の8ヶ月経過症例をご紹介します。

患者情報
⚫︎年齢:50代
⚫︎性別:女性
⚫︎主訴:八重歯を治療したい。前歯が咬んでないのを治療したい。
⚫︎来院理由:「札幌 矯正」で検索
横からの比較(右側)
BEFORE

4ヶ月経過

8ヶ月経過

上の歯の比較(咬合面)
BEFORE

4ヶ月経過

8ヶ月経過

オープンコイル(バネ)を使用してスペースを作り、少しずつ八重歯を正しい位置へと誘導しています。わずか4ヶ月で、隙間が空いてきました。その後、8ヶ月時にはもっと隙間が空き、八重歯にワイヤーをつけることが出来ました。
この症例のポイント
「50代からでも遅くないかしら?」と初診時に不安を口にされていた患者様。 右上の大きな八重歯(犬歯)と、前歯の重なりが原因で、歯ブラシが届かず歯茎の腫れも繰り返していました。
| 担当医 | 荒川 英雄 |
|---|---|
| 主訴 | ⚫︎ずっと八重歯が気になっていた。 ⚫︎患者様は抜歯をしたくない。 ⚫︎ワイヤー矯正でスペースを作り、大臼歯(奥歯)を抜歯して並べていく治療方針を計画しました。※抜歯は行いますが、親知らずを使用することで歯の本数は減りません。 |
| 8ヶ月経過の変化 | ⚫︎八重歯が少しずつ動いてきました。 ⚫︎見た目も変化してきて患者様も喜んでいます。 |
| 治療方針 | ⚫︎ワイヤー矯正治療 ⚫︎インプラントアンカーにより歯を後ろに動かします。 ⚫︎治療期間:2年前後を予定しています。 ⚫︎現在:8ヶ月経過段階です。 |
| 費用 | 総額:1,067,000円(税込) (矯正診断費用:38,500円) (ワイヤー矯正費用:990,000円) (リテーナー:38,500円) ※2026年1月現在 |
| 矯正治療に伴う一般的なリスクと副作用 | ⚫︎痛み・違和感:装置の装着や調整後は、数日間歯が浮くような痛みや違和感が出ることがあります。 ⚫︎口腔内の傷:ブラケット(矯正装置)が粘膜に当たり、口内炎ができる場合があります。 ⚫︎歯根吸収:歯を動かす過程で、ごく稀に歯の根が短くなる(歯根吸収)ことがあります。 ⚫︎歯肉退縮:歯並びが整う過程で、歯茎が下がって隙間(ブラックトライアングル)が見えるようになる場合があります。 ⚫︎後戻り:治療終了後、保定装置(リテーナー)を適切に使用しないと、歯が元の位置に戻ろうとすることがあります。 ⚫︎虫歯・歯周病:装置の周りは汚れが溜まりやすいため、徹底したセルフケアとプロによるクリーニングが不可欠です。 |
担当医所見:院長・荒川 英雄
50代の患者様ですが、非常に丁寧なセルフケアを継続されており、歯周組織の状態が良好であったため、スムーズに歯が動いています。
⚫︎右側八重歯へのアプローチ:右上犬歯(八重歯)が大きく外側に飛び出していたため、まずはオープンコイル(バネ)を使用して、歯を並べるための「スペース(道)」を確保しました。
⚫︎八重歯の改善:8ヶ月経過時点で少しずつ犬歯が動いてきました。
⚫︎リスク管理:50代の矯正では、歯を支える骨(歯槽骨)への負担に配慮が必要です。無理な力をかけず、生体親和性の高いワイヤーを選択し、1本1本の動きを緻密に管理しています。
8ヶ月経過を振り返って
当初は「この年齢からでも本当に並ぶのか」と不安なご様子でしたが、4ヶ月目、8ヶ月目と目に見えて変化していく様子に、今では私たちも驚くほど前向きに治療に取り組んでくださっています。
歯並びが整うことは、見た目の改善だけでなく、「一生自分の歯で美味しく食べるための環境づくり」でもあります。重なりがなくなったことで、以前は届かなかった場所まで歯ブラシが届くようになり、将来的な歯周病や虫歯のリスクを劇的に下げることができています。
今後は、噛み合わせの最終調整を行い、より機能的で美しい仕上がりを目指してまいります。
日付: 2026年1月16日 カテゴリ:ワイヤー矯正, 矯正歯科


