【札幌駅】骨造成治療について（骨が足りない方へ）｜安心・安全なインプラント治療なら荒川デンタルクリニック

骨が少ないと
インプラントはできない？

インプラント治療では、人工歯根をしっかりと支えるために十分な骨量と骨質が必要です。しかし、歯を失ってから時間が経つと、顎の骨は次第に吸収されてしまい、骨の厚みや高さが不足するケースが多く見られます。

かつては「骨が足りないからインプラントはできません」と断られるケースもありましたが、現在では骨造成手術の技術が進歩し、多くの方がインプラント治療を受けられるようになりました。

札幌でも、骨造成に対応できる歯科医院は限られていますが、荒川デンタルクリニックでは幅広く対応可能です。

GBR（Guided Bone Regeneration）とは、骨が不足している部分に人工骨や自家骨を移植し、骨の再生を促す治療法です。手順は以下の通りです。

1. 骨が足りない部分に骨補填材（人工骨）を置く

2. 再生を妨げる組織（歯肉など）を遮断するため、特殊なメンブレン（膜）で覆う

3. 時間をかけて新しい骨が再生するのを待つ（約4〜10ヶ月）

GBRを併用することで、通常ではインプラントが難しいケースでも治療が可能になります。

上顎の奥歯（上顎臼歯部）では、特に骨の高さが足りないことがよくあります。その場合に行う骨造成手術が、サイナスリフトやソケットリフトです。

● 骨の高さが大幅に不足しているケースに適応

● 上顎洞（サイナス）の底部を押し上げ、人工骨を填入して骨量を確保する

● 比較的大きな骨造成が可能

● 骨の不足が比較的軽度な場合に適応

● インプラント埋入と同時に上顎洞の底を軽く押し上げる

● 手術の侵襲が少なく、患者様の負担も軽い

どちらの方法が適しているかは、CT診断による正確な骨量測定で判断します。

● インプラント治療の適応範囲が広がる
● 長期的に安定した噛み合わせが得られる

● 骨が再生するまでに時間がかかる（数ヶ月）
● 手術費用が追加でかかる
● 術後の腫れや痛みが出る場合がある

荒川デンタルクリニックでは、患者様のご希望と骨の状態に合わせた最適な骨造成方法をご提案し、無理なく安全にインプラント治療へ進めるサポートを行っています。

「骨が足りない」と言われた方も、諦める必要はありません。高度な骨造成手術に対応している当院なら、札幌でも安心してインプラント治療を受けられる選択肢が広がります。

まずは一度、CT検査とカウンセリングで、今のお口の状態を正確に確認してみましょう。